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10件の議事録が該当しました。

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2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

紀陸参考人 機構にゆだねられた部分については、機構の中で調達委員会を行いまして、そこで機構独自のものは私の名前でやる。それから、システム関係でもっと大きな、これから刷新等を行うものがございますけれども、そこは、厚労省所管のものがあれば厚労省の中の調達委員会で仕分けをする。そういうような振り分けが二つございまして、機構の中の執行だというものについては、当然ながら私の名前契約をするという形でございます

紀陸孝

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

紀陸参考人 基本的に、今先生のお手持ちの資料でもって、機構が一月から三月まで独自に契約したものは百五件ほどでございます。そのほかの、千二百ぐらいあるかと思いますが、それは、前の社保庁時代に行った契約を引き継いで、引き継ぎ契約の形になっている、そういうような中身になっております。  これから外部委託をどういうふうに進めるかということなんでございますが、これは基本的に、まさに先生承知のとおりでございましょうけれども

紀陸孝

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

紀陸参考人 先生にはいつも御支援をいただきまして、ありがとうございます。  ただいまの件でございますけれども機構組織立て先生承知のとおりでございますけれども、財政の責任とか管理上の責任は基本的には厚労大臣管轄下にあるという位置づけでございます。ただし、年金に関する一連の運営の業務につきましては機構の方にゆだねられております。したがいまして、どういう契約をやるか、しかもその契約内容をどういう

紀陸孝

2007-11-22 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人紀陸孝君) 細かい点はともかく、一番大きな点は、私ども解雇金銭解決ルールでございますね。  実際問題で、解雇事件に至ると紛争が長期化して、被解雇者の方と企業の間の関係が非常に円滑でなくなる。仮に会社が敗訴して被解雇者の方が会社に戻られても、決して就業の場で、かつての就業の場で円滑に就労ができるかというと、実際はそうではない。そういうケースが非常にたくさんありまして、その場合にどういうような

紀陸孝

2007-11-22 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人紀陸孝君) お答えをいたします。  御質問ありがとうございました。私ども、この法律が、冒頭にも申し上げましたけれども、非常にシンプルで、かつ就業規則及び労働契約関係、これをはっきりさせた。そういうことによって、就業規則の徹底を通じて、従業員及び会社運用者担当者の間に法律の理念、精神が徹底することによって、いわゆるトラブル回避とかそういうものにつながっていくというふうに評価をいたしております

紀陸孝

2007-11-22 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人紀陸孝君) ありがとうございます。座ったままで恐縮であります。日本経団連紀陸と申します。本日は労働契約法案最低賃金法改正案に関する見解を述べさせていただく機会を賜りまして、冒頭御礼申し上げます。  初めに、労働契約法案につきまして総論的な観点から今回の立法に関する基本的な考え方を述べた上で、個別事項や今後の検討課題についても意見を述べさせていただきたいと存じます。  労働政策審議会

紀陸孝

2007-05-22 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

紀陸参考人 古屋先生の御質問お答えさせていただきたいと存じます。  先生指摘のとおり、年金の大きな道筋の方向性は、先般の改革によって、さまざまな立場人たちにとっても見えてきているのではないか、そういうふうに思っております。  基本的に、持続可能性ということが極めて大事なものでありまして、特に少子高齢化になってくると、支える人がどんどん減ってくる、まさに今まで経験したことのない状況にこれから入

紀陸孝

2007-05-22 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

紀陸参考人 福岡先生から御質問いただきまして、御礼申し上げます。  今御指摘のように、今回の法案の一番基本のところはここの部分だというふうに存じます。事業運営を行う場合に、公務員の身分で行うのか、あるいはそれから離れた非公務員立場で行うのか、これは根本的に違うんだというふうに思うんですね。特に、制度改革の場合に、これはこの問題だけではなくて、すべての問題に共通することなんですけれども制度を変えても

紀陸孝

2007-05-22 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

紀陸参考人 おはようございます。  ただいま御紹介いただきました日本経団連紀陸と申します。  日ごろより、先生方には、私ども活動につきまして深甚な御支援を賜りまして、改めて御礼を申し上げます。また、こういう場において私ども考え方を申し述べさせていただく機会を賜りまして、感謝を申し上げます。  ただいまからの陳述は、いわば事業主保険者負担、そういう立場から発言をさせていただきたいというふうに

紀陸孝

2007-04-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

参考人紀陸孝君) 二点御質問があったと思います。  第一は、非正規方々処遇在り方ということでございますけれども、基本的に私ども正規の方であれ非正規の方であれ、いずれも重要な大事な戦力でございます。同一価値労働同一賃金というのはどちらの集団においても必要なことだというふうに存じます。これからパート労働法改正が論議をされるかというふうに存じますが、これを通じて、企業にもいわゆる処遇における

紀陸孝

2007-04-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

参考人紀陸孝君) 貴重な御指摘をいただきまして、ありがとうございました。  坂本先生おっしゃられるように、長時間労働の問題につきましては、これは企業にとっても働く人にとっても大変な問題であるというふうに考えております。  基本的には、企業の中の問題ですので、企業の努力、あるいは企業の中の労使が様々な観点から長時間労働の是正に取り組んでいかなければいけないというふうに思っております。このためのいろいろな

紀陸孝

2007-04-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

参考人紀陸孝君) すべてを承知しているわけではございませんけれども、今、現場では相当に混乱が生じているというふうに聞いております。  給与支給をいたさなければいけませんけれども、その場合に、料率を千分の八の計算でカウントしなければなりません。法施行の後にこれが千分の六になるということなんでございましょうけれども、千分の六、施行された後の段階で、いったん給与を支払った後にまた精算をしなければいけない

紀陸孝

2005-06-07 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) この予防サービス中身をどうすべきか、今先生から御指摘のありました、特に具体的には歯磨きですか、それからいろんな治療を含めて、事前にやるということは非常に大事だというふうに思っております。  この中身について、今御指摘のような代表的なものが挙がっておりますけれども、そのほかにどういうものが必要なのか。しかも、その効果ですね。私ども、その医学的なあれはよく分かりませんけれども、いろんな

紀陸孝

2005-06-07 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) 坂本先生から御質問ございましたけれども、今の問題について、私ども二つの点から考え方を切り分けられるんではないかというふうに思っております。一つは、介護普遍化していくというんですかね、その対象の範囲を広げていくという観点の問題、もう一つは、障害者の側からどういうふうにこの問題を見るかと、その二つに分けて申し述べさせていただきたいと存じますが。  介護保険部会の中でもこの介護普遍化

紀陸孝

2005-06-07 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) ただいま御紹介いただきました日本経団連紀陸と申します。  日ごろ、諸先生方に私ども活動につきまして大変御尽力賜りまして、御支援賜りまして、この場をおかりして冒頭御礼を申し上げます。  本日は、介護保険法改正につきまして見解を述べさせていただく機会を賜りまして、御礼申し上げます。  まず最初でございますけれども社会保障制度改革在り方につきまして、私ども一番大事だと思っておりますのは

紀陸孝

2005-04-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

参考人紀陸孝君) お答えいたします。  私、先ほど三点申し上げましたけれども、まず、様々な施設がありますんで、それぞれの経営状況財務状況の情報の開示が必要、これが一点。二点目は、特に雇用保険の三事業の譲渡が、我々も全部じゃありませんけれども部分的に経緯を見させていただいておりますんで、そういう先例の検討が必要であろうと、それを参考にすべきであろうというふうに考えます。第三点、これも繰り返しになりますが

紀陸孝

2005-04-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

参考人紀陸孝君) 坂本先生の御質問お答えをさせていただきます。  私ども基本的には、様々な施設がありますけれども、総じて考えるならば、これまでは一定の国民に対してサービス価値はあったんだというふうに思います。ただし基本的に、同様の施設が民間の方でも様々な形で出てまいってきておりまして、従来の形でほとんどのものをすべて残すのが本当にいいのかどうか。特に、この法案の目的が保険料の回収をできるだけ

紀陸孝

2005-04-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

参考人紀陸孝君) 御紹介賜りました日本経団連紀陸と申します。  冒頭でございますが、私ども日本経団連活動に参議院の厚生労働委員会先生方に日ごろ大変お世話になっておりまして、この場をおかりしてまず御礼申し上げたいというふうに存じます。本日はまた、参考人として陳述機会を賜りまして、重ねて御礼申し上げます。  この福祉施設整理機構法案に関しまして、企業事業主さらに保険料拠出者という立場

紀陸孝

2003-06-11 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) お答えいたします。  私どもは、法律というのはやっぱり世の中現実に即して見直されなければいけないと思うんですね。それで、この今般の法改正は、私ども先生がおっしゃるようなことでなくて、やはり労使双方に選択肢を与えているものだというふうに考えております。世の中の事象というのは、こっちから光を当てるか逆の方から光を当てるかによって随分この評価は分かれてくると思うんですね。  例えば

紀陸孝

2003-06-11 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) 中島先生から的確な御質問をいただきまして御礼申します。  まず、第一点の雇用契約多様化でございますけれども、今の経済状況ですと、なかなか現実には雇用機会が増えない、これからますますそういう状況になると思うんですね。その場合に、有期労働多様化するということはいろいろな雇用の場の創出につながるであろうと。特に、これからたくさんの団塊世代方々が六十歳を迎えますし、女性の働きたいという

紀陸孝

2003-06-11 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

参考人紀陸孝君) ありがとうございます。  労働基準法改正の問題につきまして私ども考え方を述べさせていただく機会を賜りまして、先生方冒頭御礼を申し上げたいと存じます。  今回の改正の柱は三つほどあるというふうに存じますが、まず、冒頭でございますけれども、総論的にこの改正の問題をどういうふうに考えるか、評価いたしたいと存じますが、雇用労働の情勢が従来と大きく変わってきております。とりわけ、

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

参考人紀陸孝君) 私どもは法の遵守というのは非常に大事だというふうに考えておりまして、様々な形で、従来から法の解説であるとかいろんな機会講演会を催したり、私ども、各都道府県に一つずつ経営者協会というのがございます。その経営者協会を通じて、あるいは業種団体を通じて、様々の形でその傘下にある企業さんに法の内容なり法の適切な遵守なり運用適切化をお願いしてまいっておりますし、今回の改正趣旨も、いろいろ

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

参考人紀陸孝君) 藤井先生から貴重な御質問を賜りまして、御礼申し上げます。  私ども経営側としては、一つ言葉として雇用ポートフォリオという考え方を提唱しておりますが、一言で言うならば、最小の人件費負担で最大の経営効率を上げる、そのためのそれにふさわしい雇用形態を組むということであります。  基本的には、今、先生おっしゃられたように、年功序列の終身雇用的な形態というのは徐々に形態としては狭まってくるというふうに

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

参考人紀陸孝君) 御紹介賜りました日本経団連紀陸と申します。  本日は、職安法派遣法改正につきまして、私ども考え方を述べさせていただく機会を賜りまして、先生方に改めて御礼を申し上げます。  今回の派遣法職安法改正評価を申し述べたいと存じますが、その前に、人材派遣であるとか職業紹介であるとか、いわゆる労働力需給調整システムの機能、これが広い意味での雇用創出に非常に大きな効果を持つ仕組

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

紀陸参考人 今回の改正で、就業規則の整備をきちんと行えという点は、非常に重要な点だというふうに思っています。これは、今お話のございました、解雇ルールを安易に運用してはならないという前提にもなります。  私どもは、いろいろな機会を通じて、特に各県に地方経営者協会という組織がございます。そこの経営者協会を通じて、傘下会員企業のみならず、いろいろな中堅中小企業経営者方々法改正趣旨を徹底してまいりたいと

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

紀陸参考人 山谷先生から御質問いただきまして、ありがとうございました。  私どもは、先ほど申し上げましたように、基準法解雇ルールを新しく設定することによって、現実解雇をめぐる労使紛争がふえるとは思わないという考え方であります。  現実に、仮に例えば中小企業経営者方々が、基準法を全然知らなくても、言葉は悪いですけれども、安易な、しかも理由のない解雇をされた場合に、その解雇が地元で紛争を招いたり

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

紀陸参考人 御紹介賜りました日本経団連紀陸と申します。  本日は、私ども基準法改正に関する考え方を述べさせていただく機会を賜りまして、先生方に改めて御礼を申し上げます。よろしくお願いいたします。  今回の法改正のまず基本的な点を冒頭に述べさせていただきまして、有期労働契約、それから解雇法制ルール化、さらに裁量労働制、この三点に絞って私ども見解を述べさせていただきたいというふうに存じます。

紀陸孝

2003-04-09 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

紀陸参考人 平井先生から鋭い御指摘をいただきましたけれども、確かに、給付の面でも若年層の方と中高年層方々で大きな差異がある、かつ、最後に御指摘になられましたように、離職理由によって大きな差異も出ているという点が、逆にまた中高年層支援にも結果的になってしまっているのではないかという御指摘は、確かにそのとおりであるというふうに存じます。  ただ、私どもは、今の日本企業社会の中において、賃金ですとかあるいは

紀陸孝

2003-04-09 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

紀陸参考人 平井先生から貴重な御指摘をいただきましたけれども、私どもも、全く先生の御指摘のとおりというふうに考えております。  特に、企業の内部の労働市場は、基本的には、賃金の面でございますけれども、勤続なり年齢が上がるにつれて賃金は上がってまいります。それをベースにして雇用保険給付の水準を決めていくことが果たしていいのかどうか。先生指摘のとおり、まさに、現職のときは非常に高い賃金をもらっていて

紀陸孝

2003-04-09 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

紀陸参考人 御紹介いただきました日本経団連紀陸と申します。  冒頭に、この雇用保険改正の問題につきまして私ども考え方を述べさせていただく機会を賜りまして、御礼を申し上げます。  早速でございますけれども、この時間の中で二点大きく述べたいと存じます。一つは、今回の雇用保険改正内容につきまして、私ども産業界としてどういうような評価をしているかという点が一つ二つ目は、この法案改正審議、できるだけ

紀陸孝

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